美肌の条件でもある「肌のキメ」。キメの細かい肌ほど、毛穴が目立たずに陶器のようにすべすべして見えます。肌のキメとは、肌の表面の角質層の大きさが均一になっている状態のこと。キメの細かい肌を得るためには、正常な肌のターンオーバーはもちろん、肌細胞の一つ一つが十分な水分を保持することが必要不可欠となります。

 

敏感肌の場合には、角質層の表面が乾燥している場合が多いため、どうしても毛穴が目立ちやすくてキメが細かく見えないことが多いようです。乾燥肌でもキメの細かい肌になるためには、皮膚の表面の角質層の肌細胞の一つ一つに十分な水分補給をしてあげて、乾燥肌から普通肌へと肌質を改善することが必要になります。

 

肌のキメを細かくする効果があるスキンケア成分にはいろいろなものがあります。セラミドやヒアルロン酸などの保水・保湿成分を使うと肌細胞の一つ一つに水分補給をすることができますし、コラーゲンなどの弾力成分を肌に与えてあげれば、肌のハリがよみがえってキメが細かく見えるようになります。

 

その中でも特に優秀だといわれているのが、ビタミンC誘導体という成分です。ビタミンCはそれ自体で美白成分があったり抗酸化作用があったりして美肌効果が期待できる成分なのですが、ビタミンC誘導体という成分は、肌の内側に確実に浸透して、肌の内側の細胞にも水分補給をすることができるという働きがあります。肌の表面はもちろん、内側の細胞にまで水分補給をして保湿ケアができるので、キメが細かい肌質というだけでなく、透明感のある肌質を手に入れることにもつながります。

 

敏感肌の人は、肌のターンオーバーが不規則になりやすいので、定期的にピーリングをするのもおすすめです。ピーリングによって肌の表面に残っている古い角質層を削り落とすことができれば、肌のカサカサ感やゴワゴワ感も解消されて、キメの細かい肌へ近づくことができそうですね。敏感肌の場合には、ピーリング剤を選ぶ際にいも、肌に優しいマイルドなタイプを選んであげるとよいでしょう。