敏感肌の人は、肌に直接つけるスキンケアアイテムに気を使うだけでなく、その上に乗せるファンデーションやアイシャドウ、リップクリームなどのメイクアイテムにも気を使うことが必要です。その中でも特にうっかり忘れてしまいやすいのがリップクリーム。唇も立派な「肌」ですから、合わないリップクリームを付けていると、肌トラブルを起こす原因になってしまいます。 唇が肌トラブルを起こすってあまり耳にしたことがないかもしれませんが、唇のトラブルで起きる症状も、肌トラブルで起きる症状ととてもよく似ています。唇にぶつぶつができてしまったり、腫れてしまったり、また、カサカサと乾燥して皮がむけてしまうなど、いろいろな症状があります。唇は外気に触れるだけでなく、食べ物などにも直接接触する機会が多い部位なので、敏感肌にとっては肌トラブルを起こしやすい部位でもあるのです。

 

乾燥する季節になると、敏感肌でなくてもカサカサと乾燥しやすくなる唇。敏感肌の人なら乾燥するまで待ってしまうのではなく、乾燥する前の普段から、リップケアをしてあげたほうが良いかもしれませんね。乾燥のみが気になる場合なら、ワセリンやハンドクリームなどをリップクリームの代用として使うことも可能ですが、リップ用のものを探している場合には、敏感肌用に開発されている無添加タイプや低刺激タイプのものを選ぶとよいでしょう。

 

唇は皮脂分泌がほとんどない部位なので、ケアをしなければ乾燥はどんどん悪化してしまいます。唇が少しカサカサするなと感じたら、リップクリームやワセリンなどをたっぷりと唇に塗り、その上からサランラップで数分間パックしてあげるのも大きな効果がありますよ。

 

また、普段のスキンケアをする際には、唇も肌の一部として、化粧水や乳液などを唇にも塗ってあげるようにしましょう。あまりべったり塗ると気持ち悪いので、乾燥した唇がすっと吸収してくれるぐらいの量にしておくようにしましょう。